節分もひな祭りも気づいたらとうに通り越しておりました。
ご無沙汰しております。こんにちは。
本業、副業、イベントなどにわかに忙しくなり、なかなかUP出来ず。
と言い訳です すみません。
さて今回は珈琲のお話。
世界中で飲まれている【coffee】
そしてファッション要素が強くなってきた【cafe】
その語源は、エチオピアのカファ[Kaffa]地方だという説があります。
なぜならここは、アラビカ種コーヒー(モカなど)の原産地だからです。
煎って飲むスタイルはアラブ地域のイスラム教徒が始めたそうですが、
エチオピアでも古くから薬として食されていました。
現在ではアジスアベバ市内いたる所にカフェがあり、平日の昼間でも人で溢れています。
味はというと、非常に"濃い"です。
エスプレッソがこちらでは普通のコーヒーとして出てきます。
帰国された方曰く、「日本のコーヒーは水のようだ」。
エチオピア人は皆、砂糖をスプーン山盛り3杯以上入れます。
コーヒーの味が分からなくなるくらい甘いです。
人の分も入れてしまうので、一緒に行くと注意が必要です。
カフェではマシンを使っていますが、家庭では伝統的な淹れ方があります。
どちらもとても美味しく、病み付きになります。
後編は伝統的なポットを使った淹れ方をご紹介します。
砂糖が生んだ奇跡の2層【coffee & tea in a cup】
【参考文献】原木のある森 エチオピアコーヒー伝説 アフリカ理解プロジェクト
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